この度、当施設の小山ケアマネージャーが提供したエピソードを原作としたマンガが、横浜市主催の2022年「医療マンガ大賞」で大賞を受賞いたしました。受賞作品は、看取りをテーマに、80代の認知症の女性をめぐる家族の葛藤やケアマネジャーとのやりとりを描いたもので、ケアマネジャー視点と患者家族視点の二つの視点で物語が展開されています。
医療マンガ大賞は、医療従事者、患者家族、介護従事者のそれぞれの視点の違いを可視化し、お互いの理解を深めることを目的として開催されています。また、マンガというわかりやすいツールを使って、医療・介護の複雑な問題を伝えていくことも目的としています。